靴について
2019年08月13日 08:53からだ塾では、日々の履き物は「草履」や「下駄」といったものを推奨しています。自由に足指が動くこと、地面の感覚をきちんと身体に伝えること・・・などの理由からです。もちろん、普通の人は「え!? それは無理です」とおっしゃるので、靴についてもアドバイスしています。(普段下駄や草履というのは、現代日本ではちょっとした「変態」ですねw)。
推奨するのは、「クッション性の低いもの」「土踏まずの部分を持ち上げないもの」「できれば踵の低いフラットなもの」というなんとも色気のない靴です。初めての人はそれでも難色を示しますが、実験で身体がどうなるかを説明すると納得してくれます。
それを裏付ける論文が出ているというので、ご紹介します。
https://gigazine.net/news/20190810-barefoot-sole/クリックで飛びます。
日本には、フラットな底にクッション性のない履き物がたくさんあります。(今頃はクッション性の高い草履や雪駄が売られてますから、気をつけて下さい)。門人の皆さんも、クッション性の低い草履に慣れると、その効果や気持ちよさにだんだん「変態」な人が増えてきましたw
是非、身体のために皆で「変態」になりましょうw